ソフトテニス県大会団体戦が11月6日(日)にくまがやドームで行われました。先日の個人戦でも奮闘した2ペアに1ペアを加えた団体は、熊谷市のチャンピオンチームです。県でどこまで通用するか、という気持ちで臨んだ県大会でした。
1回戦 奈良中 3-0 川越福原中
2回戦 奈良中 2-1 さいたま原山中
3回戦 奈良中 0-2 新座三中
1回戦、川越福原中戦は、決して楽に勝てた試合ではありません。それぞれのペアが苦しんで、デュースやファイナルにもつれ込む接戦を何とか制して結果的には3ペアとも勝ちました。ちょっと不運があれば、この1回戦で負けても不思議はありませんでした。
2回戦、原山中戦では、1ペア目が負けました。2ペア目は個人戦で市予選を優勝した1年生ペアですが、これまた大苦戦。相手のマッチポイントを辛くもしのいで、ファイナルにもつれ込み、ギリギリのところで勝ちました。
3回戦、新座三中戦。1,2回戦同様の苦しい試合でした。2試合を先取され、3ペア目は途中で試合終了となりました。いくつかの失敗や不運が重なりました。大きな力の差は無かったように思います。
3試合ともギリギリの試合でしたが、それを勝負強く2つ勝ち、3試合目では力尽きました。ベスト16です。
「負けても不思議はない1,2回戦に何とか勝った。勝ち運はあった。そして、負けた試合は絶望的にかなわないとも思わなかったね。県大会は我々にとって遠いところではなく、十分違和感なく戦えるところだと分かったね。自信をつけ、さらに実力をつけ、さらに上を目指す。野望を持っていいと思うよ。」そんな話をしました。引き続き応援したいです。